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空港施設工事
空港の安全を維持する滑走路グルービング工事、
滑走路ゴム除去工事、空港標識設置及び消去工事など、
多くの空港において私たちの経験と技術が採用されています。
株式会社コムカット
滑走路グルービング工事
滑走路グルービング工事
より安全で安心できる
交通環境をめざして
グルービング(安全溝)は滑走路面を横断方向に幅6㎜×深さ6㎜×間隔32㎜の溝を切削するものです(但し軍用基地については別パターン)。施工機械はチップ幅6㎜のダイヤモンドブレードを複数枚装着しており、0.9m幅を一度に切削します。切削屑は冷却水と共にバキューム装置で吸引処理し、また汚水脱水装置(フィルタープレス式)を使用することによって冷却水のリサイクルも可能です。
空港滑走路ゴム除去工事
空港滑走路ゴム除去工事
路面を傷めず、摩擦係数を回復
施工と清掃の同時作業
航空機の着陸によって、滑走路面にタイヤゴムが焼き付き標識の汚れやグルービングの目詰まりといった状態となり、グルービングなどの効果を低下させる要因となります。そのために、タイヤゴムを除去し路面の状態を復活させる作業は滑走路の維持管理上極めて重要なことです。弊社は早い時期からウォータージェット工法の開発に取り組み、滑走路面に影響を及ぼさないよう安全な除去作業を実現し、多くの空港で長年採用されています。
空港滑走路ゴム除去工事
ASFT測定システム
ASFT測定システム 滑走路面にタイヤゴムの付着によってどれほどの影響を来しているかASFT測定システムで摩擦係数の測定をします。 測定結果からすべり摩擦係数の低下が見られる範囲を特定できることから維持管理計画に有効です。
空港標識設置及び消去工事
空港標識設置及び消去工事 空港標識には通常常温ペイントを使用します。滑走路における標識設置は車載式施工車とハンドガイド式施工機を併用し、エプロン等はハンドガイド式施工機で行います。また当社では超高圧ウォータージェットによる標識消去を行っております。
目地切断
目地切断 エプロンや格納庫などの新設並びに打替えによるコンクリート打設に際し、或いは目地シール材の経年劣化による補修の際などに施工します。シール材は通常は耐油シールを使用しますが、防衛庁などでは加熱シールを使用する場合もあります。
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